すでにいろんなところで書いてるので「もう読んだよ」という人もいるかもしれませんが、先日知人に紹介したところめちゃ喜ばれたので、ここでも改めて紹介します。
ワット数ディスプレイ搭載のUSBケーブルというのはこれです。
見た感じただのUSBケーブルなんですけど、充電に使うとこんな感じでワット数が表示されます。
上の写真はスマホですが、21Wで充電されてることがわかりますね。数字だけじゃなくて「PD」のマークも出るので急速充電されているかの確認もできます。
※ちなみにWなので充電の総量ではなく、時間あたりの電力量(≒充電スピード)です。
PCをつないでみましょう。
63W!使っている充電器が65Wなので、上限近くまで出ていることがわかります。この数字がデカければでかいほど、モリモリ充電されている感じがして快感です。子供の食事を見ながら「たくさん食べな…」と思っている時と同じ心境になります。
急速充電非対応の機器だと
カメラです。数字が逆さになってますが、7W。PD非対応なのでPDマークは出ません。
イヤフォン等のバッテリー容量が少ないものは1Wくらいであることも多いです。
こんな感じで充電ペースが見えるだけでも面白いのですが、実用面でもっと便利な点があります。
充電完了がわかることです。
先ほどスマホの充電中に21Wになっている写真を載せましたが、充電完了するとこうなります。
1~3Wくらいでフラフラするようになります。いちいち画面を点灯しなくてもケーブルをパッと見ただけで充電状態がわかるので便利なんです。
で、これ最近気づいたんですけど、前まではここまで貼った写真のとおり、デバイス側をディスプレイにして使ってたんですよ。なんですけど、最近こっち向きにしてます。
デスク上の電源タップに充電器+液晶付きケーブルを挿して、いつも定位置でワット数が見られるようにしました。これがすごい楽。
今まで充電中の機器の充電完了を知るためには、まず散らかった机の上でデバイスを見つけ、スマホなら画面を点けたり、イヤフォンなら充電ランプを探してインジケーターを見る必要がありました。
それがこのセッティングなら、何をつないでいてもデスクの奥を見るだけでパッと充電状況がわかるんですよ。言い換えると、デスク上に全デバイス対応の常設充電確認モニタがあるわけです。最高!!!
一気に充電が快適になりました。とにかくおすすめです、これ。
おすすめケーブル
なんとなくの数字感がわかればいいので精度が高い必要もないし、おすすめというか正直どれでもいいと思うんですけど、一応いくつか選択肢を挙げておきます。
↓ちゃんとしたメーカーのがいい人はCIOのこれがいいんじゃないでしょうか。
↓特にこだわらない人は、安いけど激安すぎず、見た目もかっこいいこれとか。
↓多少冒険してでもとにかく激安でという人はこちらで。これだけ上限60Wまでの対応なので注意。
↓良ければ急速充電器とセットでどうぞ。UGREEN Nexode 65Wを愛用しています。サイズ、ポート数、出力W数、なにもかもちょうどいいです。
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