「技術力の低い人 限定ロボコン(通称:ヘボコン)」が第18回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門 審査委員会推薦作品に選ばれました!!

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昨日の夕方、突如としてタイムライン上に現れTwitter中で大流行したこのフッタ(投稿の最後につける定型文)。いったいなんだかご存知ですか?

 

 

 

 

上記はフッタを使用した投稿のごく一部。一時はこのフッタがタイムラインを埋め尽くす勢いでした。

 

元はといえば、7月に開催されたイベント「技術力の低い人 限定ロボコン(通称:ヘボコン)」が第18回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門 審査委員会推薦作品に選ばれたことが発端となっています。

 

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「技術力の低い人 限定ロボコン(通称:ヘボコン)」とは、ロボットを作る技術力を持たない人を集めて無理やりロボット相撲をやろう、というイベントです。

不器用な人たちが作ったロボットたちは大半がまともに動かず、それらがギリギリの移動性能でかろうじて戦う様子は、生まれたての小鹿を眺めるような微笑ましさと愛おしさがありました。

 

 

ヘボコンは 今年の7月19日に第1回を開催したほか、先日の Maker Faire Tokyo 2014 でもそのミニ版を行いました

 

何を隠そう、そのイベントを開催したのが私です。あまりのことにふざけてTwitterのフッタにしてしまいましたが、大変名誉なことでありうれしいです。出場者はじめ関係者の皆様、どうもありがとうございました。またこれはみなさまの賞でもありますので(推薦作品だから賞ではないんですが)、ぜひ友人知人親戚一同にもお知らせください(体のいい拡散希望)。

 

ヘボコンは今後も場や形を変えて継続的にやっていきたいと思っていますので、不器用な方、集中力のない方、飽きっぽい方はぜひご参加いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。