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パーツを組み合わせて自分だけの攻城兵器を作るゲームBesiegeが面白いし我々にはクソ性能の動く巨大粗大ゴミを作る自由さえある


面白い。知人に薦められて面白そうだったのでセールで買おうと思ってウィッシュリストに放り込んでたんだけど、えありさんのブログを見てこれは最高のゲームと確信したので即買いした。まだ3時間くらいしかやってないけど間違いなく最高のゲームなのでご紹介しておきます。

ざっくり説明すると、「いろんな機能を持ったブロック状のパーツを組み合わせて、君だけのオリジナル攻城兵器を作ろう!」という感じのゲームです。作ったマシンの動作は物理演算エンジンによりシミュレーションされる。

ここからは自分の作った兵器をいくつか披露するけど、たとえばこういうのができる。


見てのとおりだが2足歩行ロボットである。一歩たりとも前に進めていないがこれはまだマシなほうで、この前のバージョンではゲーム開始と同時に真ん中から縦にメリメリと左右真っ二つに裂けたりしていた。

前進しないのはともかく、すぐ倒れるのは上体が重いせいに違いないと思い、次のバージョンではプロペラのパーツを使って上から持ち上げるようにした。さらに前進のための推進力として、目と膝にもプロペラを使用した。その結果が下の動画である。


再生前のサムネイルからすでに爆発シーンなのは閉口する。実際動かすと前進用だったはずの目と膝のプロペラが思わぬ上昇力を発揮してしまい、斜め45度の角度をキープしたまま全身が浮いてしまっている。しかも最終的に地雷を踏んで焼死。

このあたりで二足歩行ロボットの開発は早々に断念(飽きたとも言う)、次に着手したのがこちらである。


自転車型。さっきから攻城兵器といいつつ攻撃機能のないマシンばかりなのが気になるが、出てくる建物はわりと脆いので突進さえできれば何とかなる。(まだ序盤だからかもしれない)

これは小回りが利いてコントロール性能がいいし、細いので地雷原をうまくすり抜けたりもできる。動画では急ハンドル切りすぎて転倒→地雷を踏んで爆死しているが、この次のプレイではクリアまでこぎつけた。

攻城兵器というとでかいものという先入観があるが、意外に小さくて小回りの利くマシンも有効なのではないか。


と思ってこんどは小型飛行兵器を作ってみたらこの有様である。

小さな胴体に2枚の翼、そして高度維持用と前進用の2枚のプロペラをつけただけのものである。ブーンと蜂のように前進飛行するはずであったが、結果的にはバック転を繰り返しながらも立ち位置はなぜか徐々に前進しているという、ムーンウォーク顔負けのトリックダンスを披露するようになってしまった。

いま動画を見てて気づいたのだが前進用プロペラを前後逆に付けており、しかしこの回転ぶりを見ると問題はそういうレベルのところではないんだろうなという感じである。

これをいろいろいじっていたら最終的にこうなった。

スタートと同時に仰向けになってしまい一見すると役立たずに見えるが、実は対人戦では最凶の殺戮兵器と化す。近づいてくる軍隊を長い翼でまとめてなぎ倒し、一瞬にしてあたりを血の海に変える。このゲームは生物を倒すと血が出るエフェクトがあるので、適切なマップでやると比喩でなくほんとに血の海になる。ビジュアル的に苦手な人もいると思うので今回は空き地での実習の様子を掲載しています。


あとは最後に、特に面白みはないけど比較的コントロール性能もよく使える感じに仕上がった飛行兵器をひとつ。

使える感じに仕上がった、と言っても動画だと最後が爆発シーンになっていて一切説得力がないが。

 

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ゲームは兵器を作るデザインモードと、その平気で実際に攻撃をする攻城モードにわかれている(筆者が勝手につけた呼び名)。ゲーム開始直後はデザインモードで、こういうブロック1個だけが浮いている状態。ここにいろいろ付け加えていくことで兵器にしていく。

画面下に出ているのがパーツで、形を作るためのただの木のブロックから、ステアリングやピストンやグラバー(落ちているの物体を拾うための部品)のような機能部品(これらの部品はキーアサインしておくと攻城モード中に操作できる)、車輪やプロペラなどの足回り、装甲部品、キャノン砲や爆弾・火球などの武器などがある。

部品はけっこうたくさんあるけど、もうちょっと増えてもいいかなという感じがするし、実際今後のバージョンアップでどんどん追加実装していくとのこと。

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ミッションクリア制で、最初は1つのマップしか選べないけど、クリアするとどんどん次のマップが出てくる。ミッションの内容は特定の建物を壊すとか、兵士を何割以上倒すとか、特定の場所に行く、特定のオブジェクトを運ぶ、なんていうのもあった。上の画像は地雷を避けてゴールポイントまで移動するミッションのマップ。

各マップそれぞれ特徴があるので、クリアして終わりじゃなくて、新しいデザインの兵器を思いついたときに「あのマップで使えるのでは」と思って戻ってきて遊べるのがいい。

 

冒頭にも書いたとおりまだ3時間くらいしかやってないので、まだ使い方のわからない部品もあるし、あまり凝ったマシンも作れてない。でも面白い。

個人的な感想としては、去年やった技術力の低いひと限定ロボコン(通称:ヘボコン)みたいなマシンがマウスカチカチやってるだけで簡単にできて本当に最高、という気持ちである。

そんなヘボコンですが先日文化庁メディア芸術祭来週火曜日の19時よりDOMMUNEで特別番組がありますので皆様ぜひご覧ください。(宣伝エンド)

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