このあいだ公的活動の近況を書いたので
役に立たないことのおもしろさ~ニッチな工作をやっている人たちのグループ「MUUDA」(ミュ~ダ)を作った - nomolkのブログ
プライベートの近況をだらだら書く。
フォロワーの皆さんごめんなさい。長年このTwitter/Xを我が家のように思って過ごしてきたのですが、もう潮時かもしれません。振り返るとアカウントを作成したのが2007年。それから17年にわたってこのタイムラインでたくさんの人と出会い、たくさんの時間を過ごしてきました。その間に(続く)
— メルセデスベン子 (@nomolk) 2024年7月10日
サービス環境の変化もたくさんあり、また自身の環境にも変化があり最近では投稿量も減っていましたが、ここがネット上の自分のメインの居場所、ホームであるという思いは変わりませんでした。ですが、ここ数日、ちょうど例の都知事選の前後辺りからですが、少しずつ違和感を感じ始め(続く)
— メルセデスベン子 (@nomolk) 2024年7月10日
ました。ゼンレスゾーンゼロ、HoYoverseからリリースされたばかりのこのゲームこそが本当に自分が輝ける場所なのではないか。180連ガチャで出会った仲間たちとともに混沌に満ちたホロウをサバイブしていくべきなのではないか。まだ微課金ですが少しずつ財布の紐も緩んでいるのを(続く)
— メルセデスベン子 (@nomolk) 2024年7月10日
感じます。フルプライスの和ゲーを買うのに比べたらこのくらい何でもありません。新たな冒険のための投資ですから。タイムラインでお世話になった皆さん、今まで本当にありがとうございました。私は六分街にもどります。ンナンナ。
— メルセデスベン子 (@nomolk) 2024年7月10日
ゼンレスゾーンゼロにはまる
ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)は原神でおなじみのmiHoYo(HoYoverse)の新作。「ちょうど例の都知事選の前後辺り」である7/4にリリースされた。
自分はふだんこういう大作ゲームにそんなに興味がなくてインディー系を中心にやってるのだけど(直前までAgainst the StormとElonaの後継作Elinのベータテストをずっとやってた)、Youtubeの広告に出てきてなんかすごそうだったので軽い気持ちでやってみたらガチハマりしてしまい、可処分時間をぐんぐん吸われている。
予告動画はキャラごとにエピソード動画と実戦動画が公開されていて、これはエピソード動画。
クオリティ高すぎて引く。ゲーム中でもストーリーシーンの一部とかはこんな感じだったりする。
実際のプレイ画面に近いのは実戦動画のほうで
中盤の戦闘シーンのあたり、ゲーム内ではカメラワークこそこんな凝ってないけど、キャラがぎゅんぎゅん動く感じはそのまま。それでいて操作はけっこう単純化されてて、ヌルゲーマーの自分でも派手なアクションがどんどんキメられてめちゃくちゃ気持ちいい。
いまのところ3人のキャラを育てていて
上に貼った動画の1本目に出てきたアンビー・デマラ。
急に話が逸れるんですけどアニメの青ブタがかなり好きで(かなり好きで)、それでこないだ葬送のフリーレンを一気見したらフリーレンが双葉理央じゃんと思って(声優さんが同じで喋りも似てる)完全に双葉理央が主人公の異世界転生ものみたいな感覚で見ていて、そのフリーレンもちょうど全部見終わってしまった……と思ったタイミングでこんど同じ声のアンビーが出てきたので迷わずメインメンバーにしてしまった。余談だけどフリーレン見るまで声優を気にしてアニメ見たこととか一切なかったので、鑑賞態度としてネクストステージに進んだ感じがある。
2本目に出てきたエレン・ジョーはこのゲームのリリース後最初の限定キャラで、もうずいぶんガチャゲーなんてやってなかった自分に天井すり抜けの厳しさを教えてくれた。やる気のないメイドでサメという属性盛り盛りのキャラ(でもこのゲームのキャラ全員そう)。あとめちゃ強いのと、操作にちょっと複雑さがあって遊び甲斐がある。アクションゲームやっとるぞという気分になる。
もう一人はカリン・ウィクスというキャラで、ほんとは先の2人と相性の良い別のキャラが使いたいんだけど、ガチャで出ないので一旦つなぎという感じ。
エレンの後輩のメイドでおどおど系なんだけど、弱弱しく「す、すみません~」とか言いながら
敵をチェーンソーでギャリリリリリリリリリリって切断し続けるのが面白くて、つなぎのつもりだったのがだんだん癖になってきた。
課金状況は世間的には微課金の範疇だと思うがそれでも全然遊べてしまっているため、課金圧がハマりすぎの抑止力にならなくてかえってやばい。
PCでやってるので移動中とかに延々やってしまうのは回避できているけど、かわりにHoyoLABっていう公式運営のSNSみたいなのがあってそこを延々見てしまう。もうだめだ。いや嘘。最高。
ゲームが面白くてやめられないというよりは、作品自体が大好きでめちゃめちゃファンになってしまったという感じ。
あと地味にサウンドトラックが、めちゃくちゃいいってほどではないんだけどジャンル的に今風のドラムンベースリバイバルみたいなのとかあって、そのへんのジャンルの(リバイバル元の)リアルタイム世代としてはけっこうアツいなという感じがある。
Shinwooのベイビーゴーストベア
なんかたまたまAliexpressでレコメンドに出てきて
中国のフィギュアのシリーズみたいで、かわいい~~と思って注文しようかしばらく迷ってたんだけど、きのう表参道のフィギュア屋に行ったらあったので買ってきた。
シリーズごとに15種類くらいあって、どれが入ってるか開けるまで分からないタイプのやつ。最新の「Ghost Diner」っていうレストランのシリーズは店頭在庫が2個しかなくて、直感で片方を購入。またここでもガチャが始まった。
ウッ、かわいい……。目が×になってるのが最高。いいのが出てよかった。
それで後で気づいたんですけど、この看板持ちボーイ、
これどうもシークレットらしくて、しかも2つあるシークレットのよりレアな方(?)らしく、定価1,500円ほどで買ったのに某所で見たら2万くらいの値がついていた。かわいいから手放さないけど。
でさあ、これ、ゼンゼロに出てくる
ボンプっていうマスコット的なキャラにちょっと似てる。
ゼンゼロもシンウーもどっちも中国企業のガチャ的商品なので、もうなんかそういうのに飲まれ始めているのかもしれない。人生が。
ギターの発表会に出る
4年くらいずっとクラシックギターを習っているのだけど、9月にはじめて教室の発表会に出ることになった。
あと1カ月ちょっとしかない!
4年くらいギターを習っているのですが9月に初めて教室の発表会にでます。このところどころ怪しい演奏からどこまで持っていけるか!こわい…! pic.twitter.com/cWYhDvO0QE
— 石川大樹/ヘボコン主催者、「雑に作る」(電子工作本)発売中 (@ishikawa_daiju) 2024年7月21日
イベントの司会とかさんざんやってきたので今さら人前に出ることに緊張はしないと思っていたけど、喋るのと演奏はぜんぜん違う。緊張は人に宿るのではない、行為に宿るのである。
上に貼った動画中には明らかに和音が間違ってるところもあるんだけど、このあと1週間かけて見直してそこは改善してきたと思う。
なんだけど実は演目が二曲あって(上の動画で弾いてるジョビンのA Felicidadeと、もうひとつルイス・ボンファのManhã de Carnavalをやる)、後者の方が完成度が低い。やばい。
ところで今回やる2曲は以前から「うまくなったらいつか弾きたい」と思っていた曲なので、これが仕上がったらある意味、目標達成と言ってもいい。
だからといってそれで燃え尽きみたいなことには別にならないとは思うけども、ついにここまで来たな、という感慨はある。一区切りというか。
さいきんよかったギター音楽。
アルゼンチンのギタリスト、オラシオ・ブルゴスと同国のフォルクローレシンガー、メリー・ムルーアのライブ。アルバムも出てる。
関係ないけどハイラマズの新譜出てるじゃん、やば。
しかもかなりいいのでは。
以上、近況でした。