果物を細かく切って同じ重さの砂糖と一緒に入れて48時間ほどおいておくだけで最高の液(通称、最高液)ができると聞いて早速やってみたのですが本当に最高液ができた、紅茶や中国茶等に入れると最高茶になり水で割ると最高ジュースに、ソーダで割ると最高ソーダになり、飲むと最高人間にアセンシ pic.twitter.com/4WNOUnXgda
— メルセデスベン子 (@nomolk) 2019年5月13日
これが
こうなる
写真はオレンジ1個分です。もうちょっと細かく切った方がよかった。
質問がめっちゃ来るので、以下自分が知る限りの詳細を書きます。
材料選びや下処理に特に決まりはないし、分量の正確さも一切必要ないので全てフィーリングで適当にやるとよい。
作る
- 果物はあるていど水分の多い果物がよく、定番はいちご等ベリー系、柑橘系、りんごなど
- 48時間置くあいだはラップして冷蔵でOK(腐らなければ常温でもいいけど)
- 完成までに途中2回くらい混ぜた
- 農薬とかワックスとか気になる人は調べて下処理しよう。自分は気にしてない
- 柑橘系を皮ごと入れて舌がピリピリする場合、もう1日寝かすと消えるかも
飲む
- お茶に混ぜる場合、いちご等ベリー系は紅茶に、柑橘系は中国茶に相性がいいらしい
- 液だけじゃなくて果物ごと混ぜてOK
- カロリーすごそうという意見があったけど普通にお茶に砂糖入れる感覚なのでそこまででもない(お茶に入れる場合。ジュースは加減による)
保存
- 砂糖がたくさん入ってるので保存は多少効くと思うけど、除菌済み容器とかならともかく皿に適当に作ったやつは冷蔵保存してさっさと消費した方がいい
- 方針としてたくさん作って保存するのではなく、少量ずつ作って減ったらまた作る方がよさそう(簡単なので)
- 逆にわざと常温で放っておいて発酵させる飲み方もあるらしい
以上です
聞いた話だし自分ではまだ1回しか作ってないのでこれ以上は分かりません。
「果物 自家製 シロップ」とかで検索するとちゃんとしたレシピが出てくる。(「最高液」だと何も出てこない)
でもあえて自分で試行錯誤するのもいいと思う。
ちなみにこのレシピのことは西千葉のマルシェで最高液を使った飲み物を販売している人に聞きました。ちゃんとしたのが飲みたい人は行ってみよう。おすすめは柑橘+中国茶です。
※最高液というのは俺が勝手につけた名前なので通じません。
https://hellogarden.jp/
追記:すぐ飲む
要は梅シロップ等と同じようなものなのでレシピとしては別に新しくないんだけど、どちらかというと「作ってすぐ飲む」というスタイルの方を強調したい。
「容器の殺菌とか手間かけて年に1回たくさん仕込んで備蓄」みたいな方向性とは真逆で、「少量をサッと作って数日で消費」。保存性を捨てることによって殺菌とかの手間を極限まで減らす感じ。
そのぶん気軽に作れるので、帰り道にコンビニで果物いっこ買って寝る前に5分で仕込む、みたいなことができる。生産&消費のサイクルが早いのでいろんな果物を試せるし、飽きない。このサイクルを高速で回すことによりスパイラル状に飲人間としての高まりを迎え最高人間へとアセンションできるのです。
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