LEDの先端を削って短くするとどうなるのか

今日は小ネタです。

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LEDといえば砲弾型が定番ですが、なぜこんなに長いのでしょうか。よく見ると、光っている部分はずいぶん根元の方にあります。
諸事情により背の低いLEDが必要になったので、この機会に先の方を削ってみることにしました。

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リューターで、中の光る部分のスレスレまで削りました。

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半分くらいの長さになりました。測ってみると長さ4ミリほどです。
光らせてみます。

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横から見ると、先端の面によく光が反射して、わりと明るく見えます。

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正面から見ると、(写真だとわからないのですが)LED全体でなく真ん中の一点だけが明るく光っているように見えます。

光り方が変わったのは、短くなったことより先端が平面になったことが原因のような気もします。でもこれ以上削ると光る部分が露出してしまうので丸くすることはできません。これでよしとします。

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とりあえず4つ作ってみました。短くてかわいいですね。
以上、特にどうといったこともない話ですが、あまりやる人もいなさそうなのでご報告させていただきます。

なお、LEDを削るときに出てくる粉塵を吸い込むと甘いにおいがすることがわかりました。お腹がすいているが家にLEDとリューターしかない際には、ぜひお試しください。


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